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東京大学大学院 農学生命科学研究科
生産・環境生物学専攻


 作物学研究室は明治26年に開設された、東大農学部の中で最も歴史のある研究室の一つです。 世界的な食料安全保障・気候変動・環境破壊の問題を考えると、今後の農作物生産には収穫量の向上と持続性の確保の両方が求められます。耕作可能な土地や石油・鉱物資源は限られているので、限られた耕作地で、化学肥料や化学農薬の施用量を最小限に抑えた上で、全人類を養えるだけの農作物を生産し、そこから得た収穫物を十分に(無駄なく)利用する必要があります。 このような課題に答えるために、作物学研究室では、1)安定的で持続可能な作物生産と、2)作物の多用途利用の2つを大きな目標に掲げ、研究成果を通した「グリーン・トランスフォーメーション(GX)」を目指しています。私たちの考えるGXは、SDGsの「目標2.飢餓をなくそう」・「目標12.つくる責任つかう責任」・「目標13.気候変動に具体的な対策を」に当てはまり、また、国内の政策「みどりの食料システム戦略」の目標である「収穫量の向上と持続性の確保の両立」に答えるものです。


NEWS


2024年6月
公表論文・学会発表を更新しました。
  

2024年5月
メンバー を更新しました。
  

2022年9月
卒業生の本田爽太郎が第71回日本応用糖質科学会2022年度大会で優秀発表賞を受賞しました。
  

2022年4月
メンバー を更新しました。

2021年4月
公表論文・学会発表を更新しました。
博士・修士・卒業論文テーマリストを更新しました。

2020年10月
助教の森田隆太郎が第250回日本作物学会にて口頭部門の優秀発表賞を受賞しました。
日本作物学会講演会優秀発表賞

2019年10月
博士1年の若林侑が第248回日本作物学会にて口頭部門の優秀発表賞を受賞しました。
特任研究員の森田隆太郎が第248回日本作物学会にてポスター部門の優秀発表賞を受賞しました。
日本作物学会講演会優秀発表賞

生物工学会誌に発表した論文
「生きた植物から可溶性糖を取り出す:糖輸送体SWEETと排水液による採取方法の検討」
が第27回生物工学論文賞を受賞しました。

2019年9月
特任研究員の森田隆太郎が第68回日本応用糖質科学会大会にて優秀発表賞を受賞しました。

2019年7月
研究室旅行の写真を更新しました。今回は群馬伊香保に行って参りました。

2016年4月
青木助教が第60回日本作物学会賞を受賞しました。

棚田

東京大学農学部 作物学研究室
〒113-8657
東京都文京区弥生1-1-1
Tel:03-5841-5193
Fax:03-5841-8048

Last Update : 2022.9.9

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